創価学会の私と無宗教の彼

学会3世・活動家だった私。元恋人に影響され、無宗教になりました。

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『学会の中で生きてきた私(俺)を好けるのだから、学会を理解できないはずがない』

この台詞を、過去に私は元彼に対して思った事があります。

これを読んでいる学会員さんも、こんな風に恋人に対して思った事があるのではないでしょうか?

でも、この台詞、とても違和感があるんです。
この違和感に気づいたのは、私が学会から遠ざかってからずっとずっと後でした。
本当に、ずっと後だったんです。

無宗教の方には『何言ってるの!?』と言われるかもしれませんが、
私にはそれがわからなかった。

だって、私は福子(生まれてからすぐ創価学会に入会した学会員の子供)として生まれ、今まで生きてきた。
自分の幸せの根源は創価学会を信じてきたからだと確信していたし、
現にそういうものだと親から教わってきました。

しかしこの『違和感』に気づくまで、本当に長い月日がかかりました。

『学会の中で生きてきた私(俺)を好けるのだから、学会を理解できないはずがない』

これって、置き換えるとわかりやすいんです。

『立正佼成会の私(俺)を好けるのだから、立正佼成会を理解できないはずがない』

とちょっと学会員さんにわかる表現で言ってみてしまいました。
本当に、そういうことなんです。

わかりますでしょうか?
これは、また別の言い方をするとこうなります。

『推理小説を好きな私(俺)を好きになれるのなから、推理小説を理解できないはずががない』

『小説と宗教は全然違うよ~』と言った学会員さん、
それは違わないのですよ?

なぜなら、

あなたにとって小説と宗教は違っていても、
宗教に興味の無い人間にとっては同じレベルの話ということを、あなたは知らないだけなんです。
これを知った時に、私はとてつもない衝撃を受けました。

価値観が違う事、これは普通の事だと私は思います。
しかし学会員さんは、『誠実に対話していれば必ず理解してくれる時がくる』と言います。
そして、理解できない事実を『魔』や『信心不足』のせいにする。

私は思います。

信心しているから幸せになれるの?と。
幸せを他人に押し付けるのが、幸せなの?と。
あなたの自己満足と言い切れないの?と。

私は、とても悲しくなりました。
答えはとてもシンプルなことなのに、もっと深い意味を求めて
自分でシンプルにするのが怖くなってしまう。

学会員さん、こう思っていませんか?

『そんな低次元な話をしているんじゃない』と。

ただここで知っていて欲しい事は、
あなたにとっての低次元なお話が、
違う人間には、とてつもなく意味を持つ事もあるんだということです。

あなた方は『なんでわかってくれないの?』と思う。
私たちも『なんでわかってくれないの?』と思う。

でも無宗教の人間は、こう思っているんです。
『あなたが、ありのままのあなたならいい』と。

君が側にいてくれる事が嬉しい。
君が笑ってくれている事が嬉しい。

あなたが本心で思っている事は、
相手が『創価学会』じゃないと幸せになれないこと。

でも本当にそういうことなの?
恋人が学会員になるということが幸せの第一歩なの?

私はとてもわかります。
付き合った人が学会員だったら、どんなに安堵するかを。
でもその安堵は、どこからくるのですか?

私は母に、元彼のことを大嫌いだったと面と向かって言われました。
私が何年も愛した恋人を、別れたと言った途端何回も言われました。
私たちがどれだけ素晴らしい時間を過ごしたのかを、私は一生懸命伝えました。
でも、伝わりませんでした。

キヨは狂っていたと、何度も言われました。
私はとても悲しくなって、もうそんなことは言わないでと言っても、母は言うのを止めてくれませんでした。
飲食店に響き渡る声は私をハラハラさせ、そして悲しくさせました。

母と別れた帰り道、私は声を出して泣きました。
無様な子供のように、泣く事しかできませんでした。
でも、私は自分で決めた道がある。
応援してくれている皆さんもいる。
苦しくとも、私より辛い経験をしている人がたくさんいることをこのブログを通して知りました。

本当に、宗教問題で悩んでいることは、辛いと思います。
私も、正直辛いです。
でも、決して解決できない問題ではないと本当に思います。
私と彼は、確かに学会問題を乗り越える事ができました。
これは、胸を張って言えます。

大好きだった彼だからこそ、大切にしたいと思いました。
乗り越えたいと思いました。

好きだからこそ、乗り越えられるものだと思っています。

なんだかまとまりないですね・・・
すみません、今日はこの辺で(>_<;)

テーマの募集はいつでもしています☆

また、コメントはちゃんと読んでいます!
返事遅れてごめんなさい><:

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コメント

私の経験から、、、

過去の、私と熱心な創価学会2世信者の彼との交際で私が解った事、悟った事です

彼にとって信仰は空気や水のようなもので彼とはいわば二身一体、
信仰を受け入れられない私とは言葉すら通じない、実はお互い違う世界に住んでいたんだと気づきました

結婚に向けて半年間真剣に話し合い(青年幹部に面接に行ったりもしました)お互いをぶつけあって、お互いの結婚観の違いを認識できたのは、苦しいですが必要な事でした

個人的には、信仰するしないは夫婦で足並みを揃えるべき、でないと結婚後に少なからずの軋轢を生むと考えます
いや、でも、
答えは一つじゃないのかも知れませんね

ただ、信仰の事をうやむやなまま交際はできますが、 わだかまりは引きずったままじゃありませんか?
どこかで互い真摯に話し合う必要はあると思います




はじめまして

学会でなくても、学会であっても、別れるひとは別れますよね。
わたしは、最近、外部の彼と連絡とれません。
わたしが彼の幸せと一緒に信心できるように祈ってから、関係が悪くなりました。今は、ただ祈ることしかできません。
今は、辛いけど、二人にとって一番いい方向にいっていると信じて頑張ります。

初めまして。秋といいます。私は学会3世です。
現在付き合っている彼がいるのですが、付き合ってまだ一ヶ月目で、まだ学会宣言をしていません。
私自身は勿論彼を折伏するつもりはありませんが、創価、と聞くだけで嫌悪感を抱く人が多いことは身にしみてわかっているので、とても言えません。
どうしたらいいか、悩んでいるところでこちらのブログを拝見しました。

私は親戚が毎回の本幹に出るほどの大幹部、母はもちろんバリ活動家の家庭で育ちました。
私自身は、以前は合唱団に所属したり白蓮をしたりするほどの活動家でしたが、実は学会活動が苦手で(選挙や折伏、新聞啓蒙等)
それでも親戚や母の手前、表向きは今でも活動家でいる女子部です。
このような事を書くことにもすごく罪悪感を感じるほどに。
母の言葉はすべて根本に創価学会があり、私が少しでも学会活動を嫌がるような素振りを見せると非常に機嫌が悪くなります。
此方のブログを拝見して、キヨさんの境遇・心境にとても共感しました。
もっと私の意見を聞いてほしい、考えを聞いてほしい。
でも間違いなく「間違っているのは秋だ」と言われるのはわかりきっているので、とても言えない状況です。

彼に学会宣言すること。
母に彼を巻き込まないように言うこと。
出来れば、もっと自由な信仰をさせてほしいこと。
言えなくて辛くて、とても悩んでいたときに、キヨさんのこのブログにとても励まされました。

それぞれ、まだ時間がかかるかもしれません。
けど、少しずつ克服していけたらなと思います。

文章にとりとめがなくてすみません(汗
とても勇気をもらいました。
ありがとうございました

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彼女が学会員です。
一緒に暮らそうと二人で部屋を選び去年の秋に引っ越しましたが、未だ一人暮らしの状態です。


先日の選挙で「いい人だから応援して」と公明党の候補者の名前を告げられてからすれ違いがおきてしまい、キヨさんのこの記事のようなやり取りが続いています。
「ありのままの私でいたい、だから学会を理解して欲しい」「私を理解できるのなら学会を理解できるはず」
普段意識することすらなかった、でも指先に刺さった小さな棘のようにチクチクしてきた学会。
自分自身、同級生に折伏された経験もあるし、実家の隣に住んでいた学会員のご家族と良いお付き合いをさせていただいたこともあり、学会以外のところでは何も変わらない同じ人であることも知っています。
ただ信条が違うというだけで。
彼女の中の信仰心を否定するわけでも肯定するわけでもなく、ただありのままを受け止めたい。
そう思っているだけなのに難しい方にしか話しが進んでいかないことにもどかしさを感じます。
信心している人がその宗教を大事にするように、無宗教の人にだって、それを示す明確な形は無いかもしれないけど大事なものあります。
そう伝えているつもりなのに、学会は、先生はいかに素晴らしいかを理解できないのは、本気で私を理解しようとしていないといわれてしまう。

彼女に対する不満は本当に日常生活のささやかなこと。
それが彼女の心の中で、いつの間に創価学会問題に置き換わってしまう。

・・・上手くまとめられなくなりました。


記事を一通り読ませていただきました。
全て、ではありませんが自分の中のパズルのピースが埋まってきました。
ありがとうございます

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はじめまして

先日、結婚を決めた彼から学会員(ここでおっしゃられている2世)であることを打ち明けられ、驚きと戸惑いのなか、ここへたどり着きました。

彼からも彼の家からも勧誘は受けていませんので、それほど深刻には考えていませんでした。3年間、彼の人間性を見て(きたつもりです)結婚を決めたので、今さら創価だからという理由で別れるつもりはありませんが・・・

やはり周囲から聞こえてくる話で不安になってきたのが現状です。

私自身は入信しないと断言していますし、彼もそれを承知しています。が、自分の親や姉妹に影響があるのでは・・・

彼や彼の家を信じたいです。




こんばんは。
キヨさんの記事すべて拝読させていただき、ついに現時点までたどり着きました。
初めのころの記事にコメントを残させていただいたのですが、非公開にしてしまったので、何を書いたのか自分でも忘れてしまいました^^;
なので、内容がダブっていたらごめんなさい。

まず、軽く自己紹介を・・・。
私は学会3世で、生まれたときから無条件に入信。高校生くらいの頃までは中くらいのレベルの活動家でした。高等部をとりまとめる役(名前は忘れましたが)を友人とやっていたこともあります。
祖母(母方)は1世なのである程度熱心な信仰者、ですが折伏などはしていないように思えました。新聞啓蒙は多少していたようですが・・・。
母親は、若い頃は信仰熱心だったようですが、結婚し私を産んでからは、学会から心が離れていき、私が高校生の頃には全く信仰心はなくなっていたようでした。
父親は未入信です。
なので家庭環境としては、そんなに創価色の濃くない家庭ではあったと思います。

しかし・・・
(コメントがすごく長くなりそうなので、今日は一部分だけを書きたいと思います。)
私の葛藤は、幼い頃から始まっていました。
母親は夜働いていたり、家に居ないことが多かったこともあり、私はおばあちゃん子でした。
いつも優しい、側にいてくれるおばあちゃんにべったりで、一緒に勤行をしたりするのも好きでした。
そんな私を父親は快く思っておらず、それどころか邪険にされるようになりました。
今でも覚えているのが、おばあちゃんの部屋で一緒に勤行をして終わってから、ご飯を食べに台所に降りていくと、「ご飯なんて食べなくていいからずーっと勤行してれば?」と、卑劣な笑みで言われたことです。

それからだんだん成長していく中で、私は祖母と父親の仲が悪いことがとても悲しくて、二人が険悪な雰囲気の時には私が話題を変えたりして気を使うようになりました。
それは祖母と父が他人同士だから、というのももちろんあるとは思いますが、やはり宗教のことが少なからず関係していることも、子供心に感じ取っていました。勤行する声が大きくてうるさい、鐘の鳴らし方がうるさい、等言っているのも聞いていました。
私は父にも信心してほしい、そして家族が仲良くなってほしいと本気で思うようになり、勤行の時にはそればかり祈るようになりました。
でも私がそうして祈っている声も、父にとっては不快な訳で、私たちが祈る声が父を不快にさせ、家族を不仲にさせていると思うと、おばあちゃんにも「もっと小さな声でしうよよ」と言うようになっていました。
しかし祖母は、「大きな声で勤行して何が悪いの!悪いのはうるさいと思うお父さんの方だ!」という始末・・・。そしてますます家庭内の空気は悪くなり・・・

そういうこともあり、私は「片親が未入信・未理解」でしかも福子(この言葉、キヨさんのブログで初めて知りました)の自分の環境を、ひどく呪うようになりました。

私はなんて不幸な子供・・・。
でもまだこの時は、学会に対する不信感は生まれていませんでした。

長くなってしまってごめんなさい。
今日はここまでで失礼します。

学会のことについて書ける、唯一の場所がここです。このブログを立ち上げてくれたキヨさんに本当に感謝致します。
                もみじ

キヨさん、すべてを2日かがかりで読みました。
このブログが必要でした。そして、ありがとう。

私の彼は、創価の2世です。彼は、熱心な活動家ではありません。
ですが、彼のお母さんがひどく熱心です。私は、無宗教です。

でも、私にも信じていることは、あります。
宗教の自由。幸せに暮らせていければ、それでいい。特定の宗教は、信じていないけれど、もちろん神頼みはする。そのレベルです。
しかも、私も創価には、不信感をたくさん持っています。できれば、入信したくない。

彼との結婚を決めて、2年。
彼のお母さんから言われたのは、自分の子供の嫁になる人には入信してほしい。自分の子供のお葬式は、きちんとあげて欲しいと、いわれました。

私は、これから家族になりそばで見ていて自分も入信したいと思えば、入信します。
だって、私に勧めるくらいすごいの宗教なんでしょ?とお答えしました。

こんなやり取りの続く中、最終的に言われたのは、信じていなくても入信しなさいでした。
私は、無宗教です。でも、信心を持って活動されているたくさんの宗派の人を見て、そんな行為はできません。
もちろん彼のお母さんにも、そのことを伝えましたが、聞いてくれませんでした。

1年かがりで、彼のお母さんを説得し、わたしが入信せずとも結婚を許してくれることになりました。
ですが、私の母にコンタクトを取り始めました。まだ、実際に会っていないので、何を話すのかは不明です。

自分の気持ちが揺らいでいます。
強い気持ちを持っていれば、いつか理解してくれるのではないかと思っていました。
でも、今はわかりません。

このブログに出会い、どうして?と思っていた事や行為が少しだけ理解できました。

でも、創価に入信したいとは思いません。でも、彼との生活は大事に思います。
私は、まだ階段を上り始めたばかりのようです。

でも知識と勇気をもらえました。
ありがとうございます。

>>『学会の中で生きてきた私(俺)を好けるのだから、学会を理解できないはずがない』
僕の彼女も「学会を理解してほしい」という気持ちがあるようで、ひしひしと感じています。
ことあるごとに本幹だの座談会だのに誘われました(^^;

ただ価値観や・・・特に宗教感なんて、たとえ家族であれ恋人であれ夫婦であれ違うのは、おかしなことではないですよね。
それが創価学会においては一家和楽という教えがあるだけで激しく反発が生まれてしまいます。
相手が学会員ではないというだけで、相手の人間性すら見ることなく否定しますよね
キヨさんのご家族しかり、僕の彼女の父親しかりです。
人として一番大事なものは中身だと思うのですが、学会では、信心が一番になってしまいます。

キヨさんのご家族との軋轢、大変悩まれているだろうとお察しいたします。
僕なんか別れてしまえば、学会の縛りから逃げられますが、キヨさんの場合、血の繋がる肉親でお辛い立場でしょうね・・・


>>そして、理解できない事実を『魔』や『信心不足』のせいにする。
ただ一つ感じることは…なぜそうなったのかを「魔」や「信心不足」のせいにしてしまうため、本来の原因を考えず、学会外との一つの壁になっていることです。

はじめまして。

先日、付き合っている彼女に学会員であることを打明けられました。それもバリ活動家のようです。
そのわりには題目を唱えたりはしていませんが。

自分は入信するつもりはありませんが、勧められるのは時間の問題かと思っています。

今後どうしてよいか分からず、ものすごく苦しんでいます。
自分と同世代のキヨさんのblogを読んで、答えを見出したいと思います。

まとまりのない文章ですみません…。

お久しぶりです。
お母様とそのような関係でいらっしゃるお辛さは、わたしなどには想像がつかない程です。
お母様にとっては、創価学会が心の拠り所になってしまっており、もはや切り離すことができないんですね。

そんな中、キヨさんが、自ら決断され踏み出された一歩は、誰にでも胸を張れる大きな一歩だと思います。

前段の内容については、人間関係を築くことの大きな楽しみは、お互いの価値観・バックグラウンド等の違い自体を知り、認めた上にあるのだと思います。
ですから、「学会の中で生きてきた私(俺)を好けるのだから、学会を理解できないはずがない」という考え方は、非常につまらないですね。

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こんにちは、キヨです。 周りから様々な影響を受けて無宗教になりました。 このブログは、恋人や知人が創価学会で苦悩している 人と学会の方々にあてたブログです。 記事はあまり順番を気にして書いていないので、好きなタイトルからご自由にお読みください。リンクはご自由にして頂いて結構ですが、その際コメント欄で教えて下さいね。

キヨ

Author:キヨ
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