創価学会の私と無宗教の彼

学会3世・活動家だった私。元恋人に影響され、無宗教になりました。

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今日は私の姉について話したいと思います。

姉は私よりも3歳年上で、幼い頃からとても仲のよい姉妹でした。
今姉は実家にいるため離れて暮らしているのですが、
私が帰ると、音楽の趣味が一緒なのでいろいろとオススメの曲をCDに焼いて
いてくれたりして、とても優しい姉だなと思っています。

姉は現在定職に就いていなく、いわゆるフリーターで実家にいます。
私が先に就職してしたので、母からはかなり嫌味を言われたと言っていました。
しかも私はかなりの活動家、姉は未活動でしたので、
実家にいる姉は相当居心地が悪かったと思います。

3ヶ月程前、姉と一緒に初めてお酒を飲みました。
こんなに仲良いのだから、飲んだ事ぐらいありそうですが、一回もなかったのです。

そこで私は姉に、自分が創価学会を精神的に止めたとはっきり伝えました。
姉は少し驚いた様子で、私にこう言いました。

「私ね、キヨが本当に凄いと思っていたんだ。私は大学卒業して、でもフリーターで、
 お母さんからは『キヨは実家から慣れて頑張っているのにあんたは』って、
 ずっと言われてたの。だから、実家から離れて、一人で活動も頑張って、
 仕事もちゃんとしてるキヨが、本当に凄いと思ったの。」

姉は、ずっと母に「キヨはちゃんとやっているのに」と言われていたそうです。
実際私も電話で母と話す時は、必ず学会活動のことは話していましたし、
私が真面目に活動しているのを聞いて母は嬉しかったのでしょう。
しかし、私が学会に対して少し反抗的な態度を取り始めたら、態度は一変しました。

母は私に、
「お姉ちゃんはキヨと違って本当に親孝行者だよ。あんな優しい子はいないよ。
 キヨは一体どうしちゃったのかね・・・前とは変わってしまった。」

と電話する度に言われていました。

これを姉と飲んでいる時に話したら、姉は

「確かに、お母さんは活動熱心だから、キヨが未活動になっちゃって
 すごく悲しんでたよ。でも、お母さんを責めちゃいけないよ。
 お母さんの本当の心をわかってあげられるのは、お父さんでも
 おばあちゃんでもおじいちゃんでもない、私たち子供なんだから。」

この言葉を聞いた時に、今迄ずっとお母さんに辛い事を言われていた姉なのに、
すごいなって心から思いました。私はお母さんを心の中で責めていたし、
活動熱心で私たちにあまりかまってくれなかったことも、母親として
どうかなって思ってました。そして今でも思わずにはいられません。

私は精神的に創価学会を止めました。
でも、これから創価学会のしがらみの中で生きて行かなくてはいけないのです。

姉は、

「しょうがないよ。私たちは、両親が創価学会だった。
 これは私たちととって、どうしようもない運命なんだよ。
 私たちは、普通の人とは違うものを背負って生きて行かなくてはいけないし、
 それを完全に取り除く事は無理だよ。なんか、悲しいけどさ。」

姉の言葉には説得力がありました。
この言葉を聞いた私は、自分が創価学会に生まれてしまった事、
この運命を受け入れて生きて行くしかないと思ったのです。
無宗教に生まれていたらなんて、考えるだけ時間の無駄だと。
私たちは与えられたこの運命のなかで、精一杯生きて行くことしかできないのだと。

でも、それを受け入れられたら、とても楽になりました。
もがいたってしょうがない、現に私はすごく幸せじゃないかって。
自分を否定して生きて行くのはとても辛いです。

学会員だった自分、学会を疑った自分、精神的に止めた自分

みんな私で、今の幸せを掴んだのも、この私です。
だから、「創価学会だった自分」を否定するのは止めました。
それは、私のことを好きになってくれた彼への気持ちでもあります。

私は幸せになれて、過去の自分が救われました。
だから皆さんにも、本当に幸せになってもらいたいです。

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コメント

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>独り言さん

こんにちは!

>兄弟でも40を過ぎると騙されたまま死んだ方が幸せかなと思います。
>その人の青春を潰して掛けたものが嘘、騙されてたとは知ったら、
>悔やんでも悔やみきれないと思います。

そうですね、私も母や祖父母を退転させようなんて
全然考えていません。まだ20数年しか生きていない私が、
止める時にあれほど苦しむ結果になったということは、
母や祖父母にとってはまさしく地獄の苦しみでしょう。

>あなたはいい男性にめぐり合いましたね。人生をあなたに取り戻したのは
>彼のあなたへの愛ですね。まさしく命の恩人です。
>彼と出会って本当によっかった。あまり彼をほめると威張ってしまいますので、
>このへんで。

はい、とても彼には感謝しています。
彼に出会わなかったらと考えると正直恐ろしいです・・・
あまり褒め過ぎないように気をつけますね(^^)

親に関しては騙されたまま死んだ方が幸せだと思います。2世の方のプログを見てるとチョンガーさんも親を尊重しています。

時々遠まわしながら言ってみるのですが・・・。

兄弟でも40を過ぎると騙されたまま死んだ方が幸せかなと思います。その人の青春を潰して掛けたものが嘘、騙されてたとは知ったら、悔やんでも悔やみきれないと思います。

15年前位前から、池田さんが「学会の人はお人よし過ぎる」「騙されても相手のことを信じてる」と同中で言ってました。

今思うと、池田さんは学会の人を完全にバカ扱いしてましたね。真面目な人間ほど騙しやすい。その通り。

兄はネットは嘘だと洗脳されてますので、いろいろ考えてます。

あなたはいい男性にめぐり合いましたね。人生をあなたに取り戻したのは彼のあなたへの愛ですね。まさしく命の恩人です。

彼と出会って本当によっかった。あまり彼をほめると威張ってしまいますので、このへんで。

>独り言さん

こんにちは!

ネットのおかげで無宗教になれたのですね^^
お兄様に活動を煽った事に対しては、独り言さんは
罪悪感を感じなくても大丈夫ですよ!
創価学会という組織が、そのような気持ちにさせようとしているのだと
思います。私もたくさん彼を傷つけましたが、
自分を責める事はもうしてはいけないと感じました。
お兄様は、独り言さんが苦しんでいることを知ったら
悲しむのはないでしょうか・・・

お兄様を大切にする気持ち、とても素晴らしいと思います。
私も姉のことは大好きですし、兄弟というものは
とても助けになる存在ですよね。
独り言さんも決して無理はなさらずに、一緒に考えていきましょう!

僕も2世です。ネットのおかげで人間に戻れました。
ネットがなかったら一生奴隷で終わってたと思います。
しかし兄が男子部本部長です。昔、兄に活動を煽ってた自分に罪悪感があります。

「両親が創価学会だった。どうしようもない運命だった。」心に痛みが走ります。

信心をやめたら不幸になる。罰があたるとの脅かしから、抜け出すのは真面目な人ほど出来にくいです。

姉妹そろって人間になれて本当によかったですね。兄を精神の奴隷から解放するよう努力します。

>仏法とはさん

こんにちは!

私も同じ考えです。
家族や友人、恋人を犠牲にしてまで信じるものなんて
私は持っていないし持ちたくありません。
自分の命を削ってまで戦っている母の姿も、
私の目には異様に写ります。もう少し休めば良いのに・・・と。
そうアドバイスしても、「地区の人たちが大切だから」と
活動は増すばかりです。私が何を言っても、それは
母の耳に届いた事はありませんでした。

私は生命の危機にあって、「家族と宗教とどっちを取るか?」と脅された場合、すなおに宗教を捨てます。

証拠のために、「ご本尊・仏壇・教本を燃やせ」と言われれば従います。心に秘めたものがあっても一切活動はしません。まあ、元々活動はしてませんが。「ただ手を合わせる」だけですが。

思わず合掌したところを見つかり、首を切られれば運命と考えます。

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こんにちは、キヨです。 周りから様々な影響を受けて無宗教になりました。 このブログは、恋人や知人が創価学会で苦悩している 人と学会の方々にあてたブログです。 記事はあまり順番を気にして書いていないので、好きなタイトルからご自由にお読みください。リンクはご自由にして頂いて結構ですが、その際コメント欄で教えて下さいね。

Author:キヨ
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